レコーディングマイク

マイクポジションの重要性

DYNAX IR のメインエンジニアはこれまでプロの現場で仕事をしてきたギタリストとしての経験と理想を具現化するため、ギターキャビネットを録音するためにはどのマイクポジションで録音することが最良であるかを追求しています。ギターキャビネットの音をマイクで拾うだけであれば、ギターレコーディングの経験の無いエンジニアでもレコーディングをすることはできますが、それらは本当に良い音(ギターらしい音)で録れているのでしょうか？

DYNAX IR はプロのギタリストとレコーディングエンジニアとして経験の豊富なDYNAXメンバーで徹底的にレコーディング　マイク　の選択とマイクポジションを吟味し、各ギターキャビネットのスピーカーが持つ特性を実際に聴きながらスウィートスポットを見極め1本1本マイクポジションを決定しています。
以下、DYNAX IR に利用しているマイクの詳細となります。

NEUMANN U87Ai

NEUMANN(ノイマン)は1928年にドイツのベルリンで創立されて以来、90年以上に渡って多くの著名人の声や楽曲作品を集音しているオーディオ界のパイオニア的存在です。

NEUMANN KM184

AKG C-414TL II

1947年にオーストリアのウィーンで創業したAKG(旧名Acoustical and Cinema Equipment)は1953年に真空管式コンデンサーマイク〝C12〟を発表し、一躍世界的ブランドとしての地位を確立

AKG C414B-XLS

AKG C314

AKG C451EB

Audio Technica AT-4050

AT4050はAudio Technicaを代表するコンデンサーマイクのひとつです。中間価格帯モデルでありながら世界中のレコーディングスタジオ、ライヴイベントでの採用実績があるプロユースモデルです。

Soundelux U-195

David Bock氏はアメリカ・ニューヨークの中でもトップミュージシャンが愛用するレコーディングスタジオでテクニカルエンジニアとして長年その席を勤めました。そのレコーディング機材やマイクロフォンのメンテナンスを行う知識と経験から…

LEWITT LCT540S

LEWITT(ルウーィット)は2009年に音楽の都ウィーンにて創業された新進気鋭のマイクメーカーです。ウィーンの開発拠点と高度な技術を有するアジアの自社生産施設により、上質なマイクを驚異的なコストパフォーマンスで生み出すことを実現しました。

SEIDE VT-2000

SEIDE（ザイド）はドイツで生まれたコストパフォーマンスに優れたマイクロフォンを製造するブランドとしてコンシュマーからプロフェッショナルの現場でも愛用者が多いことで知られます。本格的なラージダイヤフラムを採用しクラシカルなボトルタイプ…

SHURE SM-57

SHURE社が1965年に発売以降、世界中のスタジオやライブハウスにて使用されているロングセラーアイテム「SM57」。PA関係の機材では誰もが一度は手にする機会があるといわれるほどの超定番モデルで、本モデルは「ゴーナナ」、姉妹モデルであるSM58は「ゴッパー」の愛称で親しまれています。

SHURE SM-57 mod

ROYER R-121

Royer Labs社は1998年にDavid Royer氏によって設立されたリボンマイクを主力とする音響機器メーカーです。それまでのリボンマイクは高性能ながら非常にデリケートで故障しやすいことから取り扱いが難しく、コンデンサーマイクに置き換わっていくかたちで時代遅れとされていました。

ELECTRO VOICE RE-20

アメリカの老舗音響ブランドであるElectro-Voiceの創業は1927年。実に100年に迫る歴史を持つ世界を代表するブランドであり、創業当初はマイクメーカーとしてスタートしました。1934年に現在のマイクでも使用されているハムバッキングコイルを使用した

SENNHEISER MD-421

Sennheiser(ゼンハイザー)は1945年創業の70年以上の歴史を持つドイツの大手メーカーであり、音楽制作現場や映画制作現場など、プロフェッショナルな現場で数多く用いられています。オーディオファンにとっては、ヘッドホンやイヤホンが有名な印象がありますが、

SENNHEISER e906

AUDIX D4

AUDIX（オーディックス）は1984年にアメリカ、オレゴン州で創業、”Performance　Is　Everything（パフォーマンスが全て）”というスローガンを信念に掲げ、プロオーディオ向けのマイクロホンの製造をスタートしたメーカーです。1986年に初のプロ仕様マイクOM1を発表、

LEWITT MTP-440

TELEFUNKEN M-81

TELEFUNKENの看板モデルM80のアップデートモデル。M80の「コンデンサーマイク並」と評されるような高いパフォーマンスと扱いやすさはそのままに、特徴的だった高域特性を見直し、全体的に極めてフラットな素直で扱いやすいサウンドに仕上がっています。

レコーディング マイク