Suhr JST PT-212 2×12 解説 – キャビネットIR

DYNAX キャビネットIR は、1000時間以上にも及ぶ収録と検証テストに没頭
「鳴らす人を感動させたい」
ただそれだけの為に

 

トッププロのために生まれたブランド

プロ御用達ブランドSuhrギターのサウンド

Suhr JST PT-212 解説

Suhrギターの設立者John Suhrはニュージャージー州に住んでいた高校生の頃、近所に住んでいたアーチトップギターの最高峰としての呼び名の高いBenedettoのルシアーであるロバート・ベネディット氏に師事しギター作りを学びます。それがJohn Suhrのギタールシアーとしての始まりです。

その後大学卒業後にニューヨークの有名ギターショップであるRudy’s Music Shopでリペアマンとしての活動を始めます。その後ジョンの高い技術が認められRudy’s Music Shopのオリジナルブランドであるギター「ペンササー」製作を行うようになりました。ペンササーのギターは現在においても評価が高く、後のSuhrブランドのギターの原点でもあります。

90年の初め、活動の拠点を西海岸ロス・アンジェルスに移しCustom Audio ElectronicsのBob Bradshowと共にアンプの設計・製作を手がけることとなります。C.A.E在籍時にジョンが手がけた3+や3+SEプリアンプは西海岸のトップスタジオミュージシャンが愛用し世界中のギターリストが愛用するプリアンプとなりました。またアンプヘッドとしてリリースしたOD-100は当初はC.A.Eで製造を行っていましたが、現在はSuhrブランドの一環として製造を行なっています。

その後Fender Custom Shopに移籍、シニア・マスタービルダーとして就任します。西海岸の世界トップのギターリストをクライアントに抱えることとなりました。97年にはFenderでCNCマシンのエンジニアとして働くスティーブ・スミスと共にFenderを退社。John Suhr自身のブランドとなるSuhr Guitarを設立します。当初よりCNCマシンを導入し上質な木材を正確に作り込むSuhr Guitarはそのプレイアビリティーと優れたトーンが認められ多数のバックオーダーを抱えるトップブランドとなります。

その後エフェクターペダルやOD−100を設計したJohn Suhrによる新たなギターアンプ、レコーディングツール等積極的な製品開発と製造を続けておりサウンドに拘るギタリストにとって最良の選択肢と言えるブランドとなっています。

Suhrギターを愛用するギタリストは数多くいますが、その中でもSuhrからシグネイチャーアンプをリリースするギタリスト「Pete Thorn」のシグネイチャーアンプキャビネットのPT212のサンプリングに成功しました。一般的な2発キャビネットに比べて大きさを持たせた設計となっており、2発キャビ特有のローエンドの特性と高音域の広がりの優れたキャビネットに仕上がっています。

キャビネットIR

キャビネットIR

DYNAXが提供する キャビネットIR (インパルスレスポンス) は「リアルなサウンドを追求」し、DYNAX IR についてのページにも記載 の通り、独自の手法を用い生み出されているIRとなり、お使いのIRローダーに読み込む事で品質の高いサウンドを生み出すことができます。
インパルスレスポンスを読み込める機器やソフトウェアの能力(読み込んだIRのパラメーター変更能力 等)や、入力されるギターサウンド自体(アンプやストンプボックス、シミュレーター、プラグインなど)にも左右されますが、アウトプットされるギターサウンド全体のダイナミックレンジは、一般的に配布されているIRとは一線を画すクウォリティーとなっています。
以下「DYNAX IR一覧」より各モデル毎にサウンドサンプルを公開しておりますので、ご参考ください。
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DYNAX IR ご購入に関しまして

DYNAX IR は、弊社が運営しております Theoneストア にてダウンロード販売形式でご提供しています。
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