Kendrick 4210 Combo 4×10 解説 – キャビネットIR

DYNAX キャビネットIR は、1000時間以上にも及ぶ収録と検証テストに没頭
「鳴らす人を感動させたい」
ただそれだけの為に

 

ネオビンテージアンプを作り出すKendrick

世界のトップギターリストやミュージシャンがステージで使用するネオビンテージアンプのサウンド

Kendrick 4×10 解説

Kendrick Amplifierは1989年にアメリカ・テキサス州で設立されたアンプブランドです。数多くの世界的なギターリストをクライアントに抱えて、ビンテージチューブアンプのオーバーホールやリペアを行う中、培った経験と厳選したコンポーネントを使用し、ビンテージスタイルのアンプの生産を行なっています。

Kendrikの初期モデルはいわゆるTweedスタイルのアンプが中心で、Kendrickが自社でアンプの製造を始めた頃は他のメーカーも同様にTweedのビンテージスタイルのアンプをリリースしていました。しかしながらその中でもKendrickのアンプは群を抜いてクオリティーが高く、プロフェッショナルのステージで活躍することとなりました。

Fenderのビンテージアンプにはそれしか出せないトーンがあることは間違いありませんが、製造から既に半世紀を経ており電解コンデンサーやチューブアンプの高電圧がかかるポイントは既に耐用年数を超えていることからオーバーホールが必要です。現行品のコンデンサーに交換する、いわゆるリキャップを行えば使用を続けることはできますが音が変わってしまうことや、コレクションとしての価値としてそのままにすることが多くあります。Kenrdickアンプは、その劣化を加味したコンポーネント選びと設計によりビンテージライクなサウンドを安心してワールドツアーに持ち運びもできるように作られています。

現在においてKendrickの製品はTweedスタイルだけではなく、独自のデザインのアンプをリリースしています。いずれもアメリカとギターアンプの歴史を彷彿とさせるデザインとなっており、プレイスタイルに合わせた製品はどんな音がするのだろうか、ギタリストとしての好奇心を掻き立てるものとなっています。

今回Kendrickアンプの中でも最もベストセラーでもあり、2410の初期モデルのサンプリングに成功しました。いわゆるFender Bassmanを基本に作られた5F6サーキットを持っており、10インチスピーカーユニットを4発搭載します。内部は丁寧なハンドワイヤリングで製作されておりまさにビンテージアンプの作りの一台です。

キャビネットIR

キャビネットIR

DYNAXが提供する キャビネットIR (インパルスレスポンス) は「リアルなサウンドを追求」し、DYNAX IR についてのページにも記載 の通り、独自の手法を用い生み出されているIRとなり、お使いのIRローダーに読み込む事で品質の高いサウンドを生み出すことができます。
インパルスレスポンスを読み込める機器やソフトウェアの能力(読み込んだIRのパラメーター変更能力 等)や、入力されるギターサウンド自体(アンプやストンプボックス、シミュレーター、プラグインなど)にも左右されますが、アウトプットされるギターサウンド全体のダイナミックレンジは、一般的に配布されているIRとは一線を画すクウォリティーとなっています。
以下「DYNAX IR一覧」より各モデル毎にサウンドサンプルを公開しておりますので、ご参考ください。
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