RIVERA 412 Straght 4×12 解説 – キャビネットIR

DYNAX キャビネットIR は、1000時間以上にも及ぶ収録と検証テストに没頭
「鳴らす人を感動させたい」
ただそれだけの為に

 

ギターアンプに多くのアイディアを投入したRIVERA

古くはFenderアンプにも在籍しギターアンプに様々な新しい機能を投入し、アンプデザイナーとしての地位を確立したRIVERAアンプ。多くのギターリストから支持されれシグネイチャーアンプも製作するRIVERA。

RIVERA 412 Straght 解説

RIVERA AmplificationはPaul Rivera氏によって設立されたブランドです。
Paul Riveraもまた自身のアンプリペアショップで様々なミュージシャンの持ち込むアンプのリペアやモディファイを行っていました。その後CBS買収後のFenderに在籍し、Fenderアンプの生産のマネージメントを行いながら、Fenderアンプの設計を行いました。Paul Riveraが設計したFenderアンプの名機はSuper Champです。Fenderらしいクリーントーンに創意工夫の回路によるリードチャンネルも搭載、当時のFenderアンプとしては珍しいサウンドで多くのギターリストに支持されることとなり名機となりました。

Fenderを離籍後の1984年に自身の会社としてRIVERA Amplificationを設立します。オリジナルのアンプのリリース以前からRivera氏によるアンプのモディファイは現地のセッションミュージシャンから多大な支持を受けていました。

後に、TOTOのSteve LukatherモデルのBONEHEAD、Air PlayのJay GraydonモデルのRake Headなど偉大なギターリストのシグネイチャーアンプをリリースします。全てのアンプにおいて特徴的なのは煌びやかなクリーンとファットでタイトなドライブサウンドが得られるところです。コントロール部も、独創的で多彩なサウンドを得られるように工夫が施されています。

2000年に入ると世界的に小規模なステージでも使える小型のアンプが登場します。Riveraでもそういったクラブステージユースに最適なコンボスタイルのアンプのリリースを行いました。また時代はモダンハイゲインといった深い歪みと多弦ギターによる重低音サウンドが求められ各社からハイゲインアンプが登場しました。Riveraもその解答としてハイゲインチャンネルと120Wパワーアンプを搭載するKnuckleheadをリリースします。また、スリップノットのギターリスト、Mick ThomsonモデルであるKR-7もリリースしました。

多彩なアンプ作りを行っているRiveraですが、同社のアンプには一貫してコントロールノブに1から10の数値が刻み込まれた、Fenderスタイルのものを採用しています。どこかクラシカルな印象を受けながらも、かつて在籍していたFenderへの敬意なのかも知れません。

キャビネットIR

キャビネットIR

DYNAXが提供する キャビネットIR (インパルスレスポンス) は「リアルなサウンドを追求」し、DYNAX IR についてのページにも記載 の通り、独自の手法を用い生み出されているIRとなり、お使いのIRローダーに読み込む事で品質の高いサウンドを生み出すことができます。
インパルスレスポンスを読み込める機器やソフトウェアの能力(読み込んだIRのパラメーター変更能力 等)や、入力されるギターサウンド自体(アンプやストンプボックス、シミュレーター、プラグインなど)にも左右されますが、アウトプットされるギターサウンド全体のダイナミックレンジは、一般的に配布されているIRとは一線を画すクウォリティーとなっています。
以下「DYNAX IR一覧」より各モデル毎にサウンドサンプルを公開しておりますので、ご参考ください。
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