One Control OC-EM112C 1×12 解説 – キャビネットIR

何百時間にも及ぶ収録と検証に没頭した
「鳴らす人を感動させたい」ただそれだけの為に

 

アナログサウンドに拘ったOneControl

有名エフェクターデザイナーとして知られるBJFのBjorn Juhl氏と国産ブランドOneControlがコラボレーションを行ったギターアンプBJF-S66専用にデザインされたキャビネットのサウンド。

One Control OC-EM112C 解説

OneControlは2010年に設立されたブランドです。低価格でありながら品質の高いスイッチャーやパワーサプライ生産を行なっており日本のマーケットで支持されるようになりました。2011年からは世界的に有名で愛用者の多いエフェクターブランドである「BJF」のBjorn Juhl氏がプロダクトデザイナーに加わりました。

Bjorn Juhl氏とOneControlがコラボレーションしたことにより、極めて入手困難なBJFペダルのBJFのカラーをそのままにしたBJFシリーズやBJFEシリーズペダルが発売されるようになり、今まで手にペダルが容易に手に入るようになりました。

社名の通り、OneControlはスイッチャーから始まりました。低価格でありながら多くのギタリストが求めるであろうスペックを搭載し、国内においてプロ・アマチュアを問わずユーザーが多い逸品です。MIDI機能をコンパクトな筐体に搭載したMIDIコントローラーである、BasiliskやGeckoは現在市場において生産するメーカーも少なくユーザー目線の製品展開を行なっています。

ギターアンプとして展開するのは、やはりBjorn Juhl氏がサーキットデザインを行なっているBJF-S66があります。アンプヘッドの形状ではありますが非常にコンパクトなデザインとなっており、Bjorn Juhl氏が設計するアナログプリアンプ部は1966年のビンテージアンプのサウンドを再現しています。さらにリードサウンドに最適なオーバードライブ回路を搭載する2Ch構成となっています。D級アンプにより最大66W出力を誇るパワーアンプでアウトプットされます。デジタルスプリングリバーブを搭載し、自宅やライブで気軽に使うことができる本格的なギターアンプヘッドです。

今回そのBJF-S66に合わせて設計されたOne Control OC-EM112Cのサンプリングに成功しました。搭載されるスピーカーユニットはCelestionと肩を並べるEminence製の12インチAllessadro Speakerを1発搭載しています。オープンバック構造となっており、開放感のあるサウンドが魅力でBJF-S66のサウンドを確実にアウトプットする他、その他のアンプとのコンビネーションもよくオールジャンルで使用できるキャビネットとなっています。

キャビネットIR

キャビネットIR

DYNAXが提供する キャビネットIR (インパルスレスポンス) は「リアルなサウンドを追求」し、DYNAX IR についてのページにも記載 の通り、独自の手法を用い生み出されているIRとなり、お使いのIRローダーに読み込む事で品質の高いサウンドを生み出すことができます。
インパルスレスポンスを読み込める機器やソフトウェアの能力(読み込んだIRのパラメーター変更能力 等)や、入力されるギターサウンド自体(アンプやストンプボックス、シミュレーター、プラグインなど)にも左右されますが、アウトプットされるギターサウンド全体のダイナミックレンジは、一般的に配布されているIRとは一線を画すクウォリティーとなっています。
以下「DYNAX IR一覧」より各モデル毎にサウンドサンプルを公開しておりますので、ご参考ください。
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DYNAX IR ご購入に関しまして

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