Laney GS-412P Slant 4×12 解説 – キャビネットIR

DYNAX キャビネットIR は、1000時間以上にも及ぶ収録と検証テストに没頭
「鳴らす人を感動させたい」
ただそれだけの為に

 

UKハードロックシーンを支えたLaney

イギリスで創業し黎明期のUKハードロックシーンを支えたLaneyアンプ。多くのギターリストから支持され愛用者が多いLaneyアンプの専用キャビネットのドライブ感溢れるサウンド。

Laney GS-412P Slant 解説

Laneyは1967年にイギリスでLyndon Laney(リンドン・レイニー)によって設立されたアンプブランドです。元々ミュージシャンでありベースプレイヤーであったリンドン・レイニーが所属していたバンドには後にレッド・ツェッペリンのメンバーとなるロバート・プラントやジョン・ボーナムが居ました。当時のアンプは高額でなかなかアンプを買うことができなかったレイニーは自身でアンプを製作します。そして他の仲間のアンプを小遣い稼ぎのために作るようになり、それがアンプブランドとしてのLaney設立のきっかけとなりました。

特にLaneyアンプ設立後からLaneyアンプを愛用していたギターリストとしてトニー・アイオミがいます。Laneyの初期のアンプ、LA100BLを使用し、ブラックサバスのレコーディングを行ったことは有名で、その後時間を経た後Laneyからはトニー・アイオミのシグネイチャーモデルがリリースされることとなります。

80年代になるとギターリストはより高いゲインのあるサウンドを求めるようになりました。しかし当時のアンプはアンプ単体でそこまで歪む物は少なく、アンプの前にオーバードライブペダルやブースターペダルをインサートしてゲインを得ていました。その中でLaneyはAORという独自の回路を搭載したアンプを設計し、数多くのギターリストから支持されるようになります。

日本で最もLaneyアンプが有名になったのはMr,BIG在籍時のPaul Girbertによると思います、ポールはMr,BIGのステージでLaney GH-100アンプが見られます。オールチューブによるナチュラルなドライブサウンドがポールのギターサウンドの要となりました。

その後リンドン・レイニーは会社に自身の息子であるジェームス・レイニーを迎え入れ新たなCEOに就任します。それからLaneyはエフェクターペダルをリリースし、更にはエレキギターに留まらない様々な楽器のインストゥルメンツアンプやストリートステージのPAシステムも手がけるようになり、アンプ総合メーカーとして名を馳せています。

キャビネットIR

キャビネットIR

DYNAXが提供する キャビネットIR (インパルスレスポンス) は「リアルなサウンドを追求」し、DYNAX IR についてのページにも記載 の通り、独自の手法を用い生み出されているIRとなり、お使いのIRローダーに読み込む事で品質の高いサウンドを生み出すことができます。
インパルスレスポンスを読み込める機器やソフトウェアの能力(読み込んだIRのパラメーター変更能力 等)や、入力されるギターサウンド自体(アンプやストンプボックス、シミュレーター、プラグインなど)にも左右されますが、アウトプットされるギターサウンド全体のダイナミックレンジは、一般的に配布されているIRとは一線を画すクウォリティーとなっています。
以下「DYNAX IR一覧」より各モデル毎にサウンドサンプルを公開しておりますので、ご参考ください。
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