Friedman BE-412 4×12 解説 – キャビネットIR

DYNAX キャビネットIR は、1000時間以上にも及ぶ収録と検証テストに没頭
「鳴らす人を感動させたい」
ただそれだけの為に

 

トッププロの現場からフィードバックされる最上のサウンド

キャビネットIR として数多くのシミュレーターにも導入されている、本場アメリカ、ロス・アンジェルスでトップギターリストのツアーシステムビルドやアンプ製作行っているDave Friedman。数々の現場で得た経験を元に作り出されるサウンドは近年数多くのギターリストから称賛を受けています。フラッグシップモデルBE-100ヘッドのサウンドをアウトプットする極上のロックキャビネット。

Friedman BE412 4×12 解説

音楽の本場アメリカ、ロス・アンジェルスに拠点を置きエディー・ヴァン・ヘイレンやスティーブ・スティーブンスを筆頭とした著名なギターリストのアンプメンテナンスやギターシステム製作を行なっているDave Friedman。様々なミュージシャンを手がける中で得た経験を元に自身のプロダクトとなるギターアンプやエフェクターのリリースをはじめ、本物の音を求めるギターリストに支持されています。

Friedmanアンプは現在のフラッグシップモデルであるBE-100(Brown Eye)から始まりました。プリント基板を使用しないポイント・トゥー・ポイントのハンドワイヤリングで製作された改造Marshallサウンドは王道と言えるハードロックやメタルを愛するギターリストにとってお手本の様なサウンドでした。その後、クリーンチャンネルやエフェクトループが増設となり1つのプロダクトとしてBE-100が登場することとなりました。王道ブラウンサウンドが得られるBEチャンネルにゲインブーストしたHBEチャンネル、美しいクリーンサウンドの3チャンネル構成。モダンでありつつも、普遍的なハードロックサウンドを現代に蘇らすことに成功したと言えます。後にBE-50 DeluxeとしてEL34 x2本をパワー部に搭載した50Wモデルがリリースされ、BE-100はフラッグシップモデルと更に進化させたBE-100 Deluxeが最新モデルとなります。BEシリーズのみならず、Marshallの優れたサウンドをより使いやすくしたSmall Boxアンプや、20Wの小型サイズでありながら本格的なブラウンサウンドを奏でるPink Taco。レコーディングやキャビネットシミュレーションを搭載しホームレコーディングユースに最適なRUNT 20/50をリリースしています。

瞬く間にギターアンプ界のトップブランドになりましたが、エフェクターペダルのリリースも行なっています。最初に登場したのは同社フラッグシップモデルのBE-100サウンドをペダルエフェクターで再現したBE-ODペダルでした。極限までゲインを高めつつも、真空管アンプに肉薄する、鋭くファットなサウンドを実現しました。手軽にFriedmanのBEサウンドを楽しめるペダルとして大ヒットとなりました。そしてゲインとサウンドの傾向の異なる2つのBEサウンドを搭載したツインペダルBE-OD Deluxeをリリースするなど積極的なプロダクト開発を行なっています。

シグネイチャーモデルも積極的に手がけ、今までではSteve StevensモデルであるSS-100、Jerry CantrellモデルであるJJ-100、近年ではJake E Leeのカスタムヘッドも限定生産されました。Dave Friedmanの多忙なスケジュールの中から生み出される製品は、全てにおいてトップギターリストの現場で得たアイディアやサウンドがフィードバックされているのが魅力です。FriedmanのフラッグシップBE-50 / 100 DeluxeやSmall Boxに合わせた412ストレートキャビネットや212キャビネット。Pink TacoやRUNT-20とフィットする112キャビネットをリリースしており、同社のアンプの能力をフルに発揮する製品構成となっています。

今回収録したFriedman 412 Cabinetは、マルチプライのバーチ材を用いてハンドクラフトされています。スピーカーユニットはDave Friedmanが様々な現場で培った経験を元に、上段2発にはCelestion Greenbackを、下段2発にはCelestion Vintage 30を2発搭載しています。サウンド傾向の異なるユニットを搭載することで、モニターとしてもバランスの良いサウンドが得られる他、マイキングを2種類行うことによりステージやレコーディングの際、ブレンドすることでお好みのサウンドを作ることが可能になります。

キャビネットIR

キャビネットIR

DYNAXが提供する キャビネットIR (インパルスレスポンス) は「リアルなサウンドを追求」し、DYNAX IR についてのページにも記載 の通り、独自の手法を用い生み出されているIRとなり、お使いのIRローダーに読み込む事で品質の高いサウンドを生み出すことができます。
インパルスレスポンスを読み込める機器やソフトウェアの能力(読み込んだIRのパラメーター変更能力 等)や、入力されるギターサウンド自体(アンプやストンプボックス、シミュレーター、プラグインなど)にも左右されますが、アウトプットされるギターサウンド全体のダイナミックレンジは、一般的に配布されているIRとは一線を画すクウォリティーとなっています。
以下「DYNAX IR一覧」より各モデル毎にサウンドサンプルを公開しておりますので、ご参考ください。
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