DYNAX キャビネットIR は、1000時間以上にも及ぶ収録と検証テストに没頭
「鳴らす人を感動させたい」
ただそれだけの為に
低価格ながらもオールチューブに拘るD-Fiftyのサウンド
VHT Amplifier、かつてラックマウントタイプのパワーアンプやPittbullなどのアンプを製造していたVHT社から名前を譲り受け、アンプを製造している新しいブランドです。※旧VHTは現在設立者の名前である、Fryetteへ社名を変更しています。
VHTは低価格でありながら、オールチューブアンプの設計・製造を行なっています。代表的なモデルはD-Fifty Headです。Dumbleをベースとした設計で、内部は全てハンドワイヤーで仕上げられており、コントロールレイアウトもオリジナルのOver Drive Specialを彷彿とさせる仕上がりとなっています。10万円以下で入手できることもあり、Dumbleクローンのアンプとしては異例の低価格ということもあり人気となっています。
その他、オールチューブシリーズとしてSpecialシリーズがあります。こちらはパワーチューブに6V6を1本使用するシングル出力のアンプです。チューブ独自のファットでウォームなサウンドを小音量で得ることができるため、ホームユースとして最適なアンプとなっています。
エフェクトペダルのリリースも積極的に行なっており、Echo-Verb(ディレイとリバーブ)やMelo-Verb(トレモロとリバーブ)といったような、ギターリストが求める好みの組み合わせをオールインワンにしたツインペダルを中心にしたラインナップとなっています。
今回VHT D-Fifty専用にデザインされたAV-D212のサンプリングに成功しました。低価格ながら本格的なフィンガージョイント構造を採用。D-FiftyのDumbleサウンドに合わせオープンバックの設計となっており、クリーンからオーバードライブの暖かみがありファットなサウンドをフォーカスします。
DYNAXが提供する キャビネットIR (インパルスレスポンス) は「リアルなサウンドを追求」し、DYNAX IR についてのページにも記載 の通り、独自の手法を用い生み出されているIRとなり、お使いのIRローダーに読み込む事で品質の高いサウンドを生み出すことができます。
インパルスレスポンスを読み込める機器やソフトウェアの能力(読み込んだIRのパラメーター変更能力 等)や、入力されるギターサウンド自体(アンプやストンプボックス、シミュレーター、プラグインなど)にも左右されますが、アウトプットされるギターサウンド全体のダイナミックレンジは、一般的に配布されているIRとは一線を画すクウォリティーとなっています。
以下「DYNAX IR一覧」より各モデル毎にサウンドサンプルを公開しておりますので、ご参考ください。
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