CustomAudioElectronics® 2×12 – キャビネットIR

DYNAX キャビネットIR は、1000時間以上にも及ぶ収録と検証テストに没頭
「鳴らす人を感動させたい」
ただそれだけの為に

 

トッププロの最前線のギターシステムを手掛けるCAE

ボブ・ブラッドショー率いるCustom Audio Electronics「CAE」のプロダクトとアイディアは、プロフェッショナルのライブシーンでのギターシステムに革命を与えました。名機と呼ばれるプリアンプやアンプも手がける完全プロユースのサウンドを再現します。

キャビネットIR としてのCustomAudioElectronics 2×12

Custom Audio Electronicsは1980年代にBob Bradshowによって立ち上げられたギターシステムに特化した会社です。元々オーディオやレコーディングに興味があったボブは、アトランタの電子学校へ進学し基礎的な電気知識を学びます。卒業後カリフォルニアへ移動し、ヒューズ・エアクラフトの製造ラインで働くようになります。その後楽器のリペアを行う会社で働くようになり、そこで様々なステージやレコーディングの実際のシーンを経験するようになります。

当時、ステージでのギターリストは足元に大量のストンプボックスが並び複数のアンプへ繋がっているようなセットでプレイをしていました。当時のストンプボックスは現在のようにエフェクトのオンオフを明示的にしますLEDが付いていないものが多く、また音色の切り替えに数アクションが必要でした。これを解決しワンアクションで行えるようになれば確実でスマートなのではないか、Custom Audio Electronicsの考えはそこで生まれました。

当時バジーフェイトンはボブにとって憧れのギターリストでもあり、同時にステージでの音色を切り替えることに悩んでいました。ボブはバジーにコンタクトを取りスイッチングを行うためのシステムを提案したところバジーは大変興味を持ち、バジーフェイトンのギグシステムの製作を行うこととなりました。

CAEとボブ・ブラッドショーの名前は現地のミュージシャンにより口コミで広がっていき、クライアントも増えることとなりました。またRocktronと共同で開発を行い、RocktronからはRSB-18スイッチングシステムが発売されることとなりました。

CAEのシステムを愛用するミュージシャンは大勢いますが、その代表者の一人はTOTOのSteve Lukatherです。ボブはTOTOのツアーに同行するようにもなります。当時のLukatherのセットは複数のアンプヘッドをラックケースに入れプリアンプ部をスイッチすることで音色を切り替えていました。それら複数のアンプをもっとスマートに小型化しプリアンプ化できないか、と相談を持ちかけたのがマイク・ソルダーノでした。その後マイクの手によってX-88プリアンプとして販売を始めます。
X-88はその後名機となりますが、ボブには物足りない箇所がありました。そして当時東海岸でギタークラフトマンとして名を馳せていたのが現在のSuhr GuitarのJohn Suhrでした。ボブはジョンに電話をかけX-88を改良したプリアンプの設計を始めます。X-88のプリアンプ部を改良し、マスタアウトプットにEQを搭載。それがCAEの名機として後に様々なミュージシャンに愛用される3+プリアンプです。

プリアンプの重要性に気がついたのもボブでした。ギターアンプヘッドのサウンドはプリだけではなくパワーアンプの歪みと言われていますが、実際にはプリアンプがギターサウンドの大部分を担っており、パワーアンプはほぼクリーンに増幅していることに気がつきます。同時期にVHTがラックマウントのパワーアンプの販売を始めたこともあり、3+とVHTの組み合わせは定番となりました。

その後独自のプリアンプにパワーアンプ回路を組み込みヘッドアンプ化したOD-100もリリース。OD-100もまたLAのスタジオギターリストとして名高いMichael Landauによって使用され、数多くのギターリストに愛用されることとなります。

ギター用のキャビネットも製造を行います。それまでギター用のキャビネットは412という12インチを4発搭載するキャビネットが主流でしたがボブは12インチを2発搭載したキャビネットをデザインします。このキャビネットは横にも、そして縦にも設置することが可能で縦にレイアウトした場合は通常の412のようにギターリストにとって大切なモニターの役目も持ちます。また、背面を完全にクローズし、スピーカーユニットを前面から取り付けるというフロントロードの設計となっています。

キャビネットIR

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